上市町議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第2号) 本文
現在町では、国の史跡に指定されております上市黒川遺跡群の保存整備事業を国、県の支援を受けて進めているところでございますが、熊本地震で大きな被害があった熊本城など、全国的に文化財の災害復旧事業が行われている中で十分な補助金の配分を得ることが困難となっておりまして、当初の計画よりも大幅に事業が遅れております。
現在町では、国の史跡に指定されております上市黒川遺跡群の保存整備事業を国、県の支援を受けて進めているところでございますが、熊本地震で大きな被害があった熊本城など、全国的に文化財の災害復旧事業が行われている中で十分な補助金の配分を得ることが困難となっておりまして、当初の計画よりも大幅に事業が遅れております。
次に、黒川遺跡群保存整備事業について申し上げます。 国史跡上市黒川遺跡群につきましては、平成28年度に黒川上山墓跡の保存整備工事に向けた詳細測量及び実施設計を行ってきたところでありますが、平成29年度からは、黒川上山墓跡の一部の立木の伐採、遺構保護盛り土、排水設備の敷設などの工事に着手することとしております。
また、国指定遺跡であります上市黒川遺跡群の保存整備事業については、本年度に続き、黒川上山墓跡の保存整備に係る工事等に取り組む予定であります。このほか、来年7月に上市町で開催が予定されている全国中学生カヌー大会の開催経費を見込むとともに、少子化対策に係る施策として、こども医療費の助成や学校給食費の助成事業などについても、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
続きまして、黒川遺跡群保存整備事業について申し上げます。 「上市黒川遺跡群」は、平成18年1月に国の史跡として指定されており、町では、平成21年3月に保存管理計画を策定し、この計画に基づき平成21年度から平成23年度にかけて史跡指定地の公有化を進め、また遺跡の適切な整備活用を図るために、「史跡上市黒川遺跡群整備活用検討委員会」を設置し、検討を重ねてまいりました。
また、国指定遺跡であります上市黒川遺跡群につき、史跡の恒久的な保存と積極的な活用を目的とした保存整備事業に取り組みたいと考えております。このほか、体育施設においては、武道館において空調機の整備に取り組むこととしており、また、こども医療費の助成や学校給食費の助成事業など少子化対策に係る施策についても、引き続き推進していきたいと考えております。
特に重点を置いて予算化したものを紹介いたしますと、まず、沢スギ保存整備事業では、杉沢の沢スギの天然記念物再生事業として、林内整備の第1期計画の初年度と位置づけ、池周辺のエリアを中心とした環境整備や沢スギ自然館の改修などを行います。 次に、町民会館改修事業では、すぐれた芸術・文化の提供の場である町民会館の公民館棟1階のトイレ改修、それから、館内防犯カメラ設置などを行ってまいります。
次に、文化関連施策としましては、今年度中に基本計画を策定する黒川遺跡群保存整備事業について、平成25年度及び26年度の2カ年で、史跡の恒久的な保存と積極的な活用を目的とした整備を行うため、測量及び詳細設計に係る事業を、継続費を設定して行うこととしております。
この3月に、教育委員会が発刊した「杉沢の沢スギ」保存整備事業報告書で、杉沢を4分割に区分して年次的に間伐などを行うとする保存管理方法。この方法は、この3月まで新潟大学大学院教授であった富山市在住の平先生の助言をいただいて、私どもが提案してまいりました。 この保存管理方針に基づき、町は管理マニュアルを作成することとされております。
そして、今年の3月に沢スギの保存整備事業報告書が作成されました。 そこで伺いますが、これまで行ってきた沢スギの植生調査や台風による被害などで何がわかってきたか聞かせてください。また、それによって、今後の沢スギ保存を進める上での基本的な方針を聞かせてください。
これらの状況を踏まえ、現在進めている保存整備事業の完了に伴い、沢スギの保存などに詳しい専門家や有識者、あるいは関係機関の方々や地元の代表者などによる沢スギ保存管理のための委員会を設置し、保存管理計画や管理マニュアルを作成したいと考えております。また、林内を取り巻く環境が年々変化しているものと思われ、沢スギを見直さなければならないという声が聞かれるようになってきております。
初めに、1番の黒川遺跡群の保存整備事業についてお伺いしたいと思います。 ご案内のとおり、第6次総合計画後期実施計画の「のびやか・上市」では、国の史跡に指定されました黒川遺跡群の保存整備事業を展開するとあります。国の史跡に指定されたことに対しまして、感謝の気持ちでいっぱいであります。我が上市町では、大岩の日石寺の石仏に続いて第2番目と申しますか、非常に意義のある指定と受けとめております。
次に、スローライフを楽しむため、生涯学習都市としての学びの資源や緑豊かな農村風景、豊富な観光資源を活用したグリーンツーリズム事業を推進するほか、本年1月26日に国の指定史跡となった上市黒川遺跡群の保存整備事業や、穴の谷など、その周辺に桜を植樹する「さくらの森」整備計画など、ゆっくりゆったり豊かな心で人生を楽しめる拠点づくりを目指してまいります。
があったのではないか ・ 建物のコストを少なくした個店支援による対策を 2 保育所等の民間委託の是非について ・ 人件費削減を主な目的とした委託は誤りではないか 3. 3番 伊 東 俊 治 1 学校図書館の改革について 2 まちづくり三法見直しについて 3 踏切事故について 4 団塊の世代について 4.12番 伏 黒 日出松 1 黒川遺跡群の保存整備事業
また、昨年10月には、勝興寺の第1期保存整備事業が完工いたしましたほか、能越自動車道の整備にあわせて進めてまいりました道の駅整備事業につきましても今年度じゅうに完工する予定となっております。 計画全体の事業費や整備目標数値につきましては、厳しい財政環境をはじめとするいろいろな状況の中ではありましたけれども、おおむね順調には進んできたというふうに考えております。
教育費では、福光東部小学校床張替え工事費273万円、城端小学校改築2期工事費単価修正分705万2,000円、仮設特別教室用備品購入費810万円、市指定文化財保存整備事業補助金298万5,000円、福光地域ほ場整備事業埋蔵文化財発掘調査費1,780万円、相倉民俗1号館修繕工事費315万円、福野文化創造センター分館「喜知屋」オープン記念事業費110万円、福野文化創造センターエレベーター修繕工事費119万
するための能越自動車道氷見高岡道路及び七尾氷見道路の整備促進をはじめとし、国道160号の中波・宇波間や国道415号の大野・鞍川間、中央町地内の整備促進、田園漁村空間整備事業による総合案内所を兼ねた獅子舞ミュージアムの整備、本市活性化の核となる氷見地区マリノベーション交流拠点整備の促進、災害の危険から市民の生命と財産を守るための地すべり対策事業等の促進、国指定史跡である柳田布尾山古墳や大境洞窟住居跡の保存整備事業
こうした中、能越自動車道をはじめとする道路網の整備、田園漁村空間博物館整備事業、国指定史跡の保存整備事業など、第7次総合計画の前期実施計画に掲げる事業を限られた財源の範囲内で、計画的かつ着実に実施していく必要があります。
まず、村上市役所において「お城山とその周辺整備事業」及び「町並み保存整備事業」について説明を受け、現地を視察したのであります。
管路施設につきましては、都市計画事業、区画整理事業、保存整備事業、8号バイパス計画等や水道整備事業、側溝整備、舗装整備等の公共事業との協議、調整を図りながら事業を進めております。また、民間による大規模店舗、住宅団地等の開発計画についても、公共下水道への接続を積極的に図りながら、地域振興に寄与しております。
文化財の保護・活用につきましては、勝興寺の保存整備事業に係る国庫補助事業費の増額内示に伴う所要の措置を講ずるものであります。 地域交通対策につきましては、加越能鉄道株式会社が路線バス利用者の利便性の向上を図るため、停留所に上屋を設置する「やすらぎバスステーション整備事業」のほか、伏木港渡船事業に対する助成を行うものであります。